今君に伝えたいお金の話
今君に伝えたいお金の話
https://www.amazon.co.jp/いま君に伝えたいお金の話-村上-世彰/dp/4344033590
・生活費・貯蓄・娯楽は 7対2対1が理想 貯蓄の2割をどのように増やすかが鍵
・ものの本質を見ずに、「値段」だけで物事やその価値を判断してしまうと、お金に縛られた生き方になる。
お金は、大切だけど、豊かな人生を送るための手段の一つにでしかない。だから、お金とは違う基準を自分の中で作ることが重要
・自分なりの「幸せ」の基準を見つけ、その基準でものを図れれば、お金は君の「幸せ」をサポートしてくれる。
・「幸せは」お金の量で決まるのではなく、どうやって使うかによって決まる。
・お金に強くなる、すなわち、数字に強くなり、「物事をしっかりと数字で捉える」考えれば考えるほど、お金と仲良くなれる。
・限られたお金の中で、自分がやりたいと思うこと、「幸せ」と思うことにいかにより多くのお金を回すことができるか。
・そのためには無駄遣いをいかに減らせるかが大きなポイントになる。
・高価なものでも、自分の「目的」を達成させてくれるものであるなら無駄ではない。
・一方、たとえ「1円」であれ、価値が値段に見合っていなかったり、目的を達成させえてくれなければそれは無駄となる。
・お金とうまく付き合うには、日々の暮らしのなかでその金額が自分にとって「意味」と「価値」があるかどうかの判断が重要。
・仕事を選ぶ際の2大条件「好きなことを仕事にすると人生が楽しくなる」「お金の問題を軽視してはいけない」
・「自分の人生を守るのは自分」
・「独立して思いっきり自分でやってみたいという仕事にいつか巡り合ったら、挑戦してみる価値はあります。自分が思う通りにチャレンジして、その結果が全て自分に直接跳ね返ってくるというのは、とても面白いし、やりがいのあることだから。」
■ エッセンス
・自分なりの幸せの基準を知ることがお金と付き合っていく上で一番大切なことではないか。
・幸せの基準を理解した後は、その基準に沿ってお金を貯めそして回して増やし、自分がより幸せになるように投資し続ける。
・そして、物事がうまくいくようになった後、他の人を応援するためにお金を使う。